DxO PhotoLab 9
DxO PhotoLab 9 とは
DxO Labs社が提供する写真補正ソフトです。
カメラ及びレンズの特性に合わせ、RAW形式でもJPEG形式でも、自動的に画像補正が行えます。
以前は、DxO OpticsProの名称でしたが、バージョンアップと共に部分調整ツールを加えて現在の名称となりました。
旧バージョンでは、通常のESSENTIAL版以外に、ノイズ除去テクノロジー「PRIME」、もや除去のClearViewやモワレ補正などにも対応したELETE版の2バリエーションがありましたが、本バージョンでは1バリエーションしかありません。
バージョンアップに伴い、次のような機能向上が図られています。
- 空、人物、背景など、主要被写体をAIが自動的に検出して選択するAIマスク
- マスクシステムの統一化による、部分的な編集の柔軟性と精度向上
- マスクを利用した特定部分に限定したノイズ除去とシャープネス適用
- サムネイルのスタッキングによる画像管理効率化
- トークンベースのシステム利用による高度な一括ファイル名変更
- Apple ProRAW、HEIF/HEICフォーマット対応
- DeepPRIME 3とDeepPRIME XD3 X-Transによるノイズ除去強化
- レンズ補正エンジン強化によるレンズシャープネス最適化強化
メーカ及び製品案内のページ
メーカ :DxO Labs
製品案内:DxO Labs社のDxO PhotoLab 9 のページ
必要環境
OS:Windows 10(22H2)/11(22H2) 64bitのみ
CPU:Intel Core 10000シリーズ、Intel Core Ultra 7 165H、AMD Ryzen (4コア)
RAM:8GB以上
空き容量:30GBB以上
DeepPRIME3等:NVIDIA RTX 6GB、AMD Radeon RX6000シリーズ 6GB、Intel ARC 8GB、Intel AI Boost for Core Ultra
販売価格
通常版:29,999円
アップグレード版:14,999円
主な機能
- 補正
- フィルタ
- RAW現像
試用版
あり → DxO PhotoLab 9の無料デモ版のページを参照