PerspectiveImageCorrection
PerspectiveImageCorrection とは
Wolfgang Schroeder氏が開発し、フリーでダウンロード公開している画像のパース補正ソフトです。
被写体の正面ではなく斜め方向から撮影した写真に対し、正面を向かせるような補正処理が行えます。
必要環境
OS:Windows 7/10 64bit
その他:.NET Framework 3.5
機能
- パース補正
ダウンロード方法
- SourceForgeのPerspectiveImageCorrectionのページに行きます。
- PerspectiveImageCorrectionのトップページが表示されますので、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
インストール方法
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
- セットアップウィザードの開始画面が表示されますので、「Next」をクリックします。
- 使用許諾契約が表示されますので、"I accept the terms in the License Agreement"にチェックを入れ、「Next」をクリックします。
- インストール先指定画面が表示されますので、特に問題ない限り、そのまま「Next」をクリックします。
- インストール準備完了画面が表示されますので、「Install」をクリックします。
- 暫くすると、セットアップウィザード完了画面が表示されますので、「Finish」をクリックして完了です。
使用方法
- WindowsのスタートメニューからPerspectiveImageCorrectionを起動します。
- PerspectiveImageCorrectionの画面が表示されますので、メニューバーの「File」−「Load source image」を選択します。
- ファイル選択ダイアログが表示されますので、処理対象画像のファイルを選択し、「開く」をクリックします。
- 画面左側に選択画像が表示されますので、形状が歪んだ被写体の四隅を、左上、右上、右下、左下の順でクリックします。 クリックする順番を変えると、後述のプレビュー画面が回転表示された形になるため、判り辛いのでお勧めしません。
- 画面右側に補正した画像がプレビューされますので、その上の▲マークアイコンをクリックします。
- パース変換が行われ、左側の画像が処理完了したものに変わります。
- メニューバーの「File」−「Save corrected image」を選択します。
- ファイル名指定ダイアログが表示されますので、フォルダを選択し、ファイル名を入力して「保存」をクリックします。